スズメちゃん営巣(阻止)

スズメの夫婦に狙われています(2年ぶり2回目)。
うちのバルコニーのオーニングの隙間に、巣をかけようとしているのです。
昨日ソファで寝っころがっていたときに、決定的な瞬間の撮影に成功しました。

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このスズメが止まろうとしているところが正にオーニングの格納部分なんですが、そりゃあもう良さそうな隙間なんですよ。高さといい広さといい明るさといい、もちろん雨風もしのげます。

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人間がいると気付いたら、手すりでこちらの様子を窺っている。早くいなくなれビームがすごい。

最初に書いた通り、ここにスズメが営巣しようとするのは2回目なんですよね。
去年は来なかったんですが、おととし来てたんです。
1週間くらい営巣→撤去→営巣→撤去の闘いを繰り広げたんですが、最後は人間が根負けして(あとやっぱり鳥スキーすぎて心が折れた)巣箱をかけたんです。

で、悲しい結末になりました。

スズメちゃん営巣
スズメちゃんについての報告

なので今年はもうほんと心を鬼にして対策することにしました。
ここに巣を掛けてもスズメ夫婦とヒナっ子が不幸になるだけだから!

で、対策なんですが、実は最初の時も結構やったんですよね。

1)鳥避けの基本、CDぶらさげてみよう →全く効果なし。まったく!こうか!なし!

2)ヘビのおもちゃを置いてみよう →100均にゴム製のヘビ買いに行ったけどなかったのでゴム製の怪獣みたいなやつを買った。完全に無視された。つうか、ヘビ買いに行って怪獣買って帰ってきた時点でもうなんか負けてる。あと、紫外線見える鳥にとってはゴムおもちゃなんて全く無意味。

3)隙間を物理的に埋めてみよう →網戸の網みたいなやつを丸めて隙間に詰めてみた。でもうまいこと空間を確保して巣材詰めてた。すかすかよりかえって良いわ、みたいになってた。

4)人間が直接プレッシャーかけよう →人間は嫌いだけど、人間のおうちは好き!必要!だから退かない!つか、人間はいつか必ずいなくなるって知ってるから、それまで待つわ。

いやーほんと難しい。前も書きましたけど、鳥ってね、ほんとに鬼根気なんですよ。
小鳥ちゃんも「諦める」とか「考えを曲げる」とか、絶対ないから。
やると言ったらやる。ここに巣を作ると言ったら作る。さかむけを引きちぎると言ったら引きちぎる!

いろいろ考えた結果、今年はこうしました。

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カバーかけた(だけ)。

ちゅうか、これ、樹を買ったときにかぶせてあったカバー。0円。しかも幅がちょうぴったり。
捨てようかと思ってたけど、捨てなくて良かった。

で、最初はマグネットで留めようと思ったんだけどくっつかなくて、養生テープもダメで、どうしようかなーと思ったけど、最後は洗濯ばさみっていう。0円。

いやでもこれマジで完全にファイナルソリューションでしょ!0円なのに!

しばらく様子見てたところ、スズメ夫婦はしつこく何度も果敢にチャレンジしてましたが、やはり色が怖いのと中に(物理的に)入れないので、今日のところは諦めた模様。たぶん。

スズメは生息数が減っているので、できれば巣を掛けさせてあげたいんですよ。
でもここは失敗した前例があるので、もっと他の良い場所を見つけて欲しいです。
6月半ばまではスズメの繁殖シーズンなので、引き続き気を付けていきます。

スズメちゃんについての報告

6月中旬にスズメちゃんが巣を掛けたという記事を書きました。
その後、スズメ夫婦の姿は見たり見なかったり、よく分からない感じでした。
なので、コメント欄でひっそりと「放棄されたっぽいです」とか呟いてたんですが。

7月に入って、巣箱の中からものすごく小さい「ニーニー」という鳴き声が聞こえるようになりました。
それとともに親の出入りが頻繁になり、人間が窓際(巣箱の真下にある大きな窓)に近づいただけで「ジッジッ!」と追い払われるようになりました。
主人とも「やっと生まれたみたいだね」と喜んでいました。
最初は「ニーニー」という蚊の鳴くような声だったのですが、何日か後には「チーチー」というヒナっぽい声になってきて、早く大声でギャーギャー鳴くようにならないかなとすごく楽しみにしていました。

でも、ヒナ声は1羽分しか聞こえてきてなくて、そこがちょっと気になってたんですよね。

それが今週の中頃、突然親の姿が見えなくなってしまいました。
遠くから観察していたのですが、今まで10~15分ごとに戻ってきていた夫婦が全然戻ってきません。
しかもその前日、窓の方から親の「ジャッジャッ!ジャッジャッ!」という警告?緊急?とにかくいつもと違う切羽詰まった大声がしばし聞こえてきてたんですよね。

これは、いやな予感…。

翌日も早朝から観察しましたが、もう親は二度と戻ってきませんでした。
重い気持ちのまま意を決して、主人と巣箱を下ろしました。
恐る恐るフタを開けると、中には巣材がぎっしり。
真ん中には丸く空間が作ってあり、まず目に入ってきたのは小さな茶色っぽい卵1個でした。
いるはずのヒナの姿はなく、一瞬主人が「気付かないうちに巣立ったのかな?!」と言いました。
私も最悪の結果を回避できたかも!という期待をほんの少し抱きました。
だけどそれはおかしい…あんな小さい声だったのに、もう巣立ちはおかしい…。
主人もすぐに、でも日にちが合わないなと言い、巣材を巣箱から取り出し始めました。
ごそりと巣材を出すと、底の方に卵がもう1つありました。
それからよく見ると、入口付近や底の隅の方に小さい虫がたくさん沸いていました。
主人が巣箱を開いている間、私は取り出した巣をよく見ました。
大量の巣材に紛れて、小さい小さいヒナが1羽死んでいました。

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カラスの羽根まで飾っていたのに…

このヒナが何で死んでしまったのか、全く分かりません。
何日も続けて強い雨が降り、その後急激な猛暑日が続くという、例年にない過酷な気候のせいなのか、
リビングとバルコニーの出入口真上で、どうしても人間の姿がチラチラするために落ちついて抱卵や子育てが出来ず、放棄してしまったせいなのか、
市販のインコ用巣箱の構造が合わずなにか事故が起きたのか(中に仕切りが2枚あってとても狭くなっているので、巣材を詰め込むスズメの生態には不向きだったかも)、
虫が沸いたことによる病気?もともと病弱な子だった?夫婦が若かったせいでうまく行かなかった?
色々考えられますが、ともかく前日に聞こえたあの親鳥の鳴き声は、死んでしまったヒナへの親の悲痛な呼びかけだったかもと思うと、心が痛みます。

スズメは巣を掛ける場所をよく観察して決める、と聞きました。
なので、こんなに人間が出入りする場所でもいいの?!と最初思ったんですよね。
でも、なんど巣を外してもすぐそこにまた巣を作るので、それならと巣箱を置いたのです。
人間とスズメが一緒に生活できるかも、と期待してしまいました。
主人も私も鳥が大好きで、善かれと思ってやったことだったので、こんな結末になり本当に悲しかったです。
もうスズメの繁殖シーズンは終わりましたが、来年はよく考えないといけないなぁと思います。




 好きでも難しいね。



スズメちゃん営巣

ごぶさたしています。
引っ越ししたりしてました。

仕事忙しい→引っ越し準備忙しい→引っ越し激大変→片付けやばい、みたいな怒濤の流れでこの2ヶ月間くたくたでしたが、やっと心のね余裕というかゆとりがね、できましたよ。

新しい家の周りは結構自然あふるる感じなんですが、引っ越してきて2日目、軒下にさっそくスズメちゃんが巣をかけてくれました。
普段から鳥ラブを叫ぶ我らなので、どんどん数を減らしているスズメちゃんが巣をかけてくれるのはもちろん嬉しい。嬉しいに決まってる。
しかし、今回スズメちゃんが選んだのは外デッキオーニング(出し入れできるひさしテントみたいなやつ)のメカ部分隙間。そこにかけられるとオーニングが動かせない。つかメカが壊れる。
そこはだめええええそこだけはああああ!!!
と、(主人が)泣きながら巣を撤去し続けること1週間(撤去してもすぐ作る。驚くべきスピードと鬼根気)。
結局こういう形で解決しました。

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オーニングの下に既製品の巣を装着。

巣箱置いて半日で、巣材がぎっしり詰められてました。
スズメちゃんにとっても人間にとってもベストソリューション!いやっほい!
この巣箱、セキセイインコ用で下部分がパカッと開けられるようになってるんで、あわよくばスズメのヒナちゃん達が観察できるかなウフフフと期待したんですが、実際開けてみたら巣材がぎっしり過ぎて何にも見えなかった…。

まぁよい。
また報告します。

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小鳥ちゃんも元気で引っ越してきましたよ。



 毛並みもツヤツヤよ。